土地改良区の紹介

概要

  旧城端地区内の城端町土地改良区、桜ヶ池土地改良区、大鋸屋林道土地改良区の3土地改良区が、平成23年2月1日(火曜日)県知事からの合併認可の交付を受け、「城端土地改良区」に統一されました。
  これまで独自に活動を行ってきた、城端町・桜ケ池・大鋸屋林道の3土地改良区が合併したことで,合併後の地区面積は1470haで、組合員数は1,390人となっています。

組織

 

施設

桜ヶ池

11-48A03○所在地  富山県南砺市立野原東
○型式   遮水ゾーン型アースフィル
○貯水量  1,450,000m3
○堤高   27.48m
○堤長   432m
○満水面積 16.8ha
○受益面積 520ha
     (832ha)
○集水面積 直接 65ha
      間接 1,030ha

 山田川は、袴腰山麓の水源涵養林により保水された水を水源とし、流域の水田を潤し人々の暮らしを支えています。先人によって桜ヶ池に水を貯め、水量が少ない夏場等には水田のかんがい用水として山田川に放水することによって、干ばつに遭うことなく豊かな農業生産に貢献しています。
 ため池が完成するまでは、山田川沿岸の水田は、山田川からの20余ヶ所の用水取り入れ口とポンプ70余台で地下水をくみ上げて用水源としていましたが,毎年夏場には深刻な水不足に悩まされていました。
 この窮状対策として、北山田村の井口仁志を中心とする地域農民が、山田川より引水し陸軍の立野原演習場内にある西原谷にため池を建設し、再び山田川へ導水する計画を陸軍に嘆願しました。当時ここは権威ある陸軍演習場の要に位置しており、計画は不可能と思われましたが、用水不足の現状を地域農民が切々と訴える中、昭和14年再び大干ばつが流域を襲いました。陸軍は食糧生産のためにため池建設を許可しました。
 昭和16年(1941年)ため池建設が県営事業として始まりました。工事は人力を主体とするものでしたが、戦時中の兵役による人で不足と陸軍の実弾演習で工事は遅々として進まず難航を極めましたが、昭和24年水害工事に使用されていたブルドーザ等の大型土木機械を駆使することにより、昭和28年(1953年)、13年の年月をかけた農業用ため池が完成しました。

       桜ヶ池鳥瞰図

桜ヶ池シーン

関連施設

 ○集水隧道
 ○放水路
 ○幹線用水路
 ○山田川頭首工

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