「多面的機能支払(ためんてき きのう しはらい)」って知ってる?
 富山県の農村(のうそん)では、お米を作るために農業(のうぎょう)が盛んに行われています。
田んぼには、お米を育てるためにたくさんの水が必要(ひつよう)です。
その水は「農業用水路(のうぎょう ようすいろ)」を通って田んぼに届けられます。

でも、水がちゃんと流れるようにするには、水路(すいろ)の掃除(せいそう)や草刈(くさか)りなどの手入れが欠かせません。
もし手入れをしないと、水が流れにくくなり、お米作りが大変(たいへん)になってしまいます。
そこで、地域(ちいき)の人たちが協力(きょうりょく)して水路をきれいにしたり、農地(のうち)や農道(のうどう)を整備(せいび)したりする取組みがあります。それが 「多面的機能支払(ためんてききのうしはらい)」 という制度(せいど)です!
 この活動(かつどう)のおかげで、おいしいお米が安定(あんてい)して食卓(しょくたく)に届くだけでなく、地域の自然(しぜん)や生きものも守られています。

そんな身近(みぢか)な活動(かつどう)について、もっと知ってみませんか?


子供向けパンフレット

農業(のうぎょう)と環境(かんきょう)のつながり
子ども向けパンフレット
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多面的機能支払の取組みについて(くわしいパンフレット)
草刈(くさか)りは地球(ちきゅう)を救(すく)う
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啓発動画(YouTube動画)

画像(がぞう)をクリックすると動画(どうが)が再生(さいせい)されます。

農業・農村のいろいろな働き
(農林水産省)
7分56秒

そうた君の大冒険?
農業・農村の役割を知ろう

「洪水を防ぐ働き」の巻
(農林水産省)
2分17秒

そうた君の大冒険?
農業・農村の役割を知ろう

「地下水をつくり出す働き」の巻
(農林水産省)
2分4秒