愛本新発電所について
愛本新発電所の概要
愛本新発電所は、一級河川黒部川にある宇奈月ダムより取水し、関西電力㈱愛本発電所の共用導水路、ヘッドタンクを経て共通幹線用水路から導水した農業用水の最大流量2.04㎥/s、有効落差33.10mを利用して最大出力530kWを発電する流れ込み式発電所です。発電所の運転は、発電所より約2.5㎞離れた当土地改良区事務所建屋内にある制御所の遠方監視制御装置で管理しています。
また、発生した電力は、北陸電力送配電㈱に売電し、得られる収益を土地改良区が管理する土地改良施設の維持管理費に充当することで、組合員の負担軽減を図っています。

愛本新発電所発電設備等更新事業
平成元年度に県営かんがい排水事業愛本新地区で愛本新発電所が建設されてから、30年以上にわたり運転していた発電設備の経年劣化に伴い、水車発電機等設備の更新事業計画を令和2年度より推進し、当土地改良区の単独事業として、経済産業省への再生可能エネルギー発電事業計画認定(FIT既設導水路活用型)の申請等の諸手続きを経て、令和5年度より現地での更新工事を実施しました。
令和6年4月1日より新しい水車発電機等設備で運転をしています。
愛本新発電所諸元表


