土地改良区の紹介

土地改良区の紹介

当土地改良区は、富山市南西部、旧婦中町音川地区、旧山田村の中山間地域を主な受益としています。
当地域の幹線用水路である外輪野用水路の維持管理、農業生産基盤の整備・管理に取り組んできます。

■概 要
受益面積 : 317ha(ヘクタール)
組合員数 : 467名
設立年月日: 昭和33年3月3日

水土里(みどり)ネットとは・・・・

土地改良って何

image02お米や野菜や果物を作るためには、土と水が必要です。
土地改良とは農産物を作るための基盤である農地や水路などを改良することをいいます。
土地改良区は土地改良事業によって作られた農地や施設を維持管理している農業者の組合です。
そのほとんどが明治から大正時代に設立された水利組合を継承した組織やほ場整備の実施のため設立された組織です。
現在、富山県内には約80の土地改良区があります。

水土里(みどり)って何!?

image03「水土里」の各文字は、「水」は農業用水などを、「土」は土地、農地、土壌など、「里」は農村空間や農家及び非農家の居住空間などを表しています。また、「水土里」(みどり=緑、グリーン)には、”自然””環境への負荷を少なくする”などのイメージがあることから、豊かな自然環境や美しい景観、さらにはおいしい水、きれいな空気にもつながっています。「水土里ネット」には、全国の40万㎞に及ぶ水路などのネットワークや、人、物、情報のつながりにより、農家のみならず地域住民や都市住民と連携して、国民擧有の財産である美しい農村を創造する役割を果たしていこうという意志が表れています。

「21世紀土地改良創造運動」の一環としてしていました土地改良区の愛称が第25回全国土地改良大会で、「水土里ネット」に決定しました。
今後は、愛称を通じて新たに土地改良区の果たす役割を地域住民に対し普及・啓発を図ると共に、21世紀土地改良区創造運動の一環として、地域住民との交流促進、情報発信や広報の推進に積極的に活用していきます。

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