「春の農業用水路安全対策強化期間」の取り組み

4月20日から5月20日までの1ヶ月間、春の農業用水路事故防止強化期間が展開されました。

この時期は、田植えに必要な農業用水が必要な期間で、一年の中でも最も多く水が流れます

水路沿いの歩行、自転車走行時、農作業、草刈りや施設管理等の作業をされる方むけに、安全啓発を行いました。

新型コロナウイルス感染防止に配慮した活動としたため、一部の活動は延期しました。

春の強化期間の概要

(1)農業用水路危険箇所一斉点検の実施

新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、秋の強化期間に延期

・全ての土地改良区が強化期間内で特定の日を定め、土地改良区、関係者、行政(県・市町村)及び地域住民の参加による、地域の農業用水路の一斉点検を実施。

・強化期間の初日(4月20日)には、各農林振興センター管内1か所(計4か所)を先行モデル地区として選定し、安全点検を実施。

・参加者による①点検ウォーク、②注意喚起看板の付替え、③簡易な応急対策(トラロープやチェーン等)などを実施。

 

 

 

 

 

 

(2)注意喚起チラシ等の配布

・新たにチラシを作成し、強化期間を中心に、市町村や土地改良区などを通じて、地域組織や住民に配布。

 

 

 

 

 

 

こちらでダウンロードできます。

 

・老人クラブ関係施設や老人福祉施設へ啓発のためのチラシ、カレンダーや動画(DVD)を配布。

 

こちらから動画をご覧になれます。
(人体模型を用いた流下実験、地域の皆様へのお願い)

 

(3)メディア等を活用した広報・啓発

・県広報誌・広報番組での情報発信。

県広報紙1

 

 

 

 

 

 

 

 

県広報とやま4月号は、こちら(PDFファイル)

・市町村の広報紙における「注意喚起」の掲載。

県内市町村の広報紙の掲載状況は、こちら(PDFファイル)

・新聞広告やホームページにおける「注意喚起」の掲載。など

県内土地改良区のホームページで、春の強化期間の活動を幅広く啓発を展開

バナー01

 

 

 

(4)関係機関等との連携

・県土地改良団体連合会による安全対策推進員(土地改良区職員を対象)の任命

・農業用水路事故は農作業中の場合も多いため、農作業安全運動(春4月1日~5月31日、秋8月20日~10月20日)の啓発チラシでも注意を呼びかけ。

・警察署の様々な活動を通じた、住民への注意喚起。

・その他、多面的機能支払組織などの地域組織への呼びかけや、県・市町村や土地 改良区の事務所等でのポスター看板等の掲示。など

「農業用水路安全対策推進員」の委嘱

令和2年4月13日、富山県土地改良会館において「農業用水路安全対策推進員(以下:推進員)」委嘱式を開催しました。
推進員は、農業用水路における転落事故防止を図るため、地域における安全啓発や安全点検活動の先導役として、水土里ネット富山が65人の土地改良区の役職員に委嘱しました。
推進員を代表して朝日町土地改良区森野事務局長が活動宣言を行いました。

活動宣言

私たちは日頃、土地改良施設の管理、保全を通じて地域農業と地域
社会に貢献してきましたが、富山県の農業用水路での転落事故は全
国的に多いということを知り、事故防止に向けた取り組みと安全啓
発の必要性を感じておりました。
ただ今、農業用水路安全対策推進員の委嘱状を受け、その気持ちを
さらに強くいたしました。
私たち65名の推進員は、それぞれの地域を流れる農業用水路の
安全点検活動の推進について、関係者・関係機関と連携して取り組み、
転落事故の防止を図るとともに、より一層、地域の安全・安心の向上
に努め、県下一円に安全啓発を普及することを宣言します。

委嘱式

委嘱式の状況

活動宣言

活動宣言