水路のヒアリハット事例
身近な水路で転落事故が発生していますので、水路沿いを通行される際は、今一度安全確認をお願いします。
また農作業や施設管理作業時の転落事故、ヒヤリハット事例も多く報告されています。
水路沿いで作業される際も安全第一でお願いします。
転落事故、ヒヤリハットの多い事例
(1)水路沿いの草刈り
水路法面での草刈り作業時に、転落やヒヤリ・ハッとした事例が多く報告されています。
水路法面は、足もとが不安定で、ふらつきや滑りによる転落リスクが高まりますので、単独での作業を極力避けるよう周囲からの声かけをお願いします。
(2)自転車でケガをされたケースが多い。
転落経験のある人を集計すると、自転車が関連するケースが多く報告されています。
特に10代以下、60代以上の高齢者が多い傾向にあります。
水路沿いの自転車走行は、水路から離れて通行するよう注意してください。
(3)水路が見えていないケースが多い
草で水路が見えなかった、暗くて見えなかったとの報告も多くありました。
通り慣れた道でも、昼夜、季節で状況が変化します。
油断しないよう注意してください。
(4)危険を感じた場所の事例
アンケートで回答の多かった危険を感じた場所