「用水だ!」看板について

富山県内で多く設置されている危険啓発看板、「用水だ!」について、その経緯などをご紹介します。
昭和60年頃、農業用水路への転落事故を防ごうと、富山県耕地課(現 農村整備課)が、県単独事業で注意喚起看板2,000枚を製作したのがはじまりです。(水路を管理する土地改良区が危険箇所に設置)
デザインは、県職員複数名が提案し、「大谷和子こども美術館」の方が選考しました。
作者の方に当時のことを確認したところ、菱形のスペースに合うデザイン3案を提出して、そのなかで一番シンプルで分かりやすい作品が選考されたとのことでした。
当初のデザインには、「危険だ、近寄るな」といった趣旨の言葉が入っていましたが、デザインから注意を促す意図は十分に伝わることや、言葉はシンプルなものが良いということになり、最終的に「用水だ!」に決まりました。
富山県のオリジナル看板として、とやまの農村地域で慣れ親しまれています。
「用水だ!」看板は、地元テレビ局のニュース番組で取り上げられたり、SNSで情報発信して下さる方もいます。
いまでは、農業用水路における安全啓発の象徴的な存在です。

設置された当初と現在、設置している看板は、同じデザインですが、平成27年頃からは、ブルーの色が鮮やかになり、服や肌を着色した看板が多く設置されています。

最近では、看板のデザインを使った缶バッジやシール等も作成し、安全啓発を推進しています。

上記のシールは、下記で配付しております。
NPOとやま水土里支援センター 配付案内は こちら

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