危険箇所における対策優先度評価について

農業用水路の安全点検を通じて、啓発活動と必要な安全対策の推進を図ることが重要です。
農業用水路安全対策ガイドラインでは、優先度指標を設定し、当該水路の評価を行えるようしました。
優先度は、転落リスク、周辺環境の要素からA,B,Cの3段階で評価します。
危険箇所における対策の実施にあたっては、地域の状況に応じた整備を推進するため、対策優先度評価表をご活用ください。

1.優先度指標の考え方

優先度指標一覧

評 価 内   容
優先度A ハード、セミハード対策を優先的に検討、実施。
ソフト対策を並行して行う。
優先度B 現場状況に応じてハード、セミハード対策を順次検討、実施。
ソフト対策も並行して行う。
優先度C 主としてソフト対策を実施。
現場状況に応じてハード、セミハード対策を行う。

 

2.優先度の評価分類

(1)転落リスク(目安)

・水路底と隣接する路面等との高さ(3段階で評価)
「2.0m以上、1.0m以上、1.0m未満」
・水路幅(2段階で評価)
「1.0m以上、1.0m未満」
・水の流れ(2段階で評価)
「速い1.0m/s以上、ゆるやか1.0m/s未満」

(2)周辺環境

・水路沿いの視認性、足もと状況(3段階で評価)
「視認性が悪い、視認性が乏しい、問題なし」
・高齢者、児童等が歩行。自転車走行する頻度(3段階で評価)
「高い、普通、低い」
・住宅地や周辺施設等の考慮(3段階で評価)
「必要性大、必要性あり、考慮なし」

なお、現地の事情により異なるので、昼夜の状況、季節の状況、気象の状況などを総合的に勘案して評価するようにしてください。

3.優先度評価表

富山県農村整備課のホームページから記入様式をダウンロードできます。

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優先度評価表様式(pdfファイル)

Excelデータは、こちら

4.優先度評価の事例

優先度の評価事例は、こちら(pdfファイル)

 

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